システム構築
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基幹システム構築
効率的で最適なシステムへ再構築するには、まず現状の資産を把握することが必要です。
IT資産の全体規模や稼働状況を分析し、無駄な部分の再構築を省くことで、最適なシステムへの最短の道筋をつくります。
基幹・生産管理システム構築するためには
●目的の不明確さ
システム導入の目的や解決したい課題が明確でない場合、導入後の効果が出にくいです。
●現状分析の不足
現状の業務フローや問題点を十分に理解せずにシステム導入を進めると、結果的に業務改善が図れないことがあります。
●部門間の信頼不足
各部門間でのコミュニケーション不足や信頼関係の欠如は、システム導入の障害となります。
●適切なシステム選定の失敗
自社の業務に最適なシステムを選ぶことが重要です。しかし、多種多様な生産管理システムが存在するため、適切なシステムを選ぶのは容易ではありません。
開発事例
ダイカスト製造業
レガシー環境を脱却「生産管理・購買管理」
お客様の課題
- 長期利用してきたオフコンで、時代の流れとともに業務ニーズに対応できなくなっていた
- 保有するサーバーの保守切れ
- 旧システムに詳しい社員が少なくなってきた
施策・効果
- 柔軟なカスタマイズがしやすいオープンシステムへのダウンサイジング及び再構築に成功
- EDIをはじめとする柔軟なデータ連携を実現
- 基幹システム刷新により業務効率化による生産性向上
製造業
レガシー環境を脱却「生産管理・販売管理」
お客様の課題
- 長期利用の基幹システム「販売管理・生産指示システム」が時代のニーズに対応できなくなっていた
- 時代の流れとともに移り変わる業務とシステムがズレを生じていた
- 旧資産言語(DELPHI+Access/Excel+Notes/Oracle)による属人化
施策・効果
- 基幹システムの再構築による業務ニーズへの対応力が向上
- 生産管理(生産計画・MRP・原価管理)機能の追加による生産性と業務効率の向上
- EDI・検索・参照・出力等最新の機能を追加による情報連携の強化
- 資産言語の刷新による固定化・属人化の解消
食品製造業
As Is「生産管理・販売管理」
お客様の課題
- 長年利用してきた基幹システムの内容は問題ないが、基幹システムの開発言語・サードパーティ・データベースがサポート終了により旧システムの継続的運用が困難となる
施策・効果
- 最新の言語・データベースへの移行によりシステムの継続稼働が可能となり保守性と拡張性が向上
- 機能改善による業務効率化
サブシステム構築
製造業
生産実績収集
各工程のTSを正確に把握することにより、仕事量や必要な人員、設備の稼働を把握し、無駄な在庫等の削減。その後、生産計画の仕組みや原価に反映しデーター活用を行えるように展開を図る 基幹システムの受注データ・各種マスタ関連を連携
<ハード機器事例>
- 無線環境+タブレット+バーコードリーダ
- 無線環境+タブレット+RFIDリーダ
製造業
OCRハンディターミナル活用
出荷間違えが多く、取引先から改善依頼がありました。特に、クレーム対策の対応には、資料作成や対策内容を提出する必要がある為、時間と労力がかかっている。
手作業での改善では、取引先様からの要求に対応ができない。
- 現物にバーコードが付いていない
- 現物のラベル印字が薄い・汚れ等ある
<OCR活用>
OCR文字認識のハンディターミナルを導入することで、バーコードが付いてなくても読取りが可能
デモ機器で読取りを検証後に、プログラム開発。社内の指示書と現物(文字)を照合することでポカヨケ対策
ハンディターミナル「WindowsOS終了案内」
長らくハンディターミナルの主流OSを担っていたWindows Embedded CE系OS。数多くの端末に採用されているWindows Embedded Compact 7についても、2021年4月にサポート終了、2026年2月でEOLを迎えることとなります。現在、Windows CE系OSを搭載した端末をご利用の場合、追加の購入ができなくなりますので、新規にAndroidなどの他OS端末にリプレイスしなければならなくなります。
<ご提案>
ミドルウェアを活用して、OSに依存しない開発をご提案させて頂きます。(Windows/Android/ios)
ミドルウェア「BizBrowser」を活用して、安定した開発と、将来も継承できる環境構築。
建設業
OCRを活用したペーパーレス化
手書きの請求書を廃止し、統一化したフォーマット・Excel(請求書)を準備し、OCRにて読込み、基幹システムとデータ連携を行うことにより、基幹システムへの入力の時間と手間や入力ミスを改善。
<OCRソフト>
AI-Readクラウド版を選定